移動手段がなくなる!?そんな地域で移動支援ボランティア⭐〜丹後人㊲〜

丹後人
たんごびとの魅力・想い㊲
〜ボランティア 石田さん〜

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います★

たんごびと第37弾は
京都府宮津市

ボランティア
石田さんです。

画像の説明

1)さゆりすとの取材コーナー
石田さんは、今70代で、宮津の山間部に住んでます。現在73世帯が1つの谷に暮らしているそうです。皆さん想像つくと思いますか、高齢化が進み若い世帯が減ってます。
高齢者夫婦世帯や高齢者の一人暮らしの世帯が増えてきています。
そうなると、
問題になってくるのが移動!
そこを、石田さんは谷の方と一緒に月に2回
移動支援のボランティアをされています。
具体的には、
午前
診療所からの帰りの移動支援
午後
銀行までの移動支援
スーパーまでの移動支援
などをされています。
今、13世帯の方約18%の世帯が登録されているそうです。
この春からバスが毎日運行していましたが、
週2日になるそうです。
今後バスの運行がなくなる日も近いかも!?
と石田さんは話していました。

自分達もだんだん年が大きくなり、
いつまでボランティアとして移動支援ができるかわからない。
とは言うものの、できる限り自分達も元気でボランティアを続けたい
と話していました。

2)さゆりすとからのひと言
石田さんのような方は、丹後の宝だなぁと思います。人のために、仕事を休んだり周りと調整して移動支援を行う。本当に素晴らしい!
石田さんの谷だけの問題ではなく、
移動支援は丹後中の課題となってます。
車が無いと生活出来ないこの地域で
免許返納もとても勇気がいることです。
買い物や病院、銀行などへ行くことも簡単に出来なくなるのですから…
その部分を、ご近所さんや顔見知りが送迎してるれるなら、
安心して免許返納しようと思えますね。
全てがボランティアでなくとも、
一部有料であっても良いので
地域の知った顔ぶれで
お互いに支え合いながら生活できれば最高ですね★
丹後のみならず日本中がそんな地域になれば良いですね〜

画像の説明

参考記事
【高齢ドライバーが安全運転を続けるために】

【出典:東京海上日動火災HP】

たんごびとに出てみたいという、丹後の方、是非お話聞かせてください(>3<)
daibunbun29@gmail.comまでご連絡お待ち致しております!

最後まで読んでいただきありがとうございました★

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