丹後の防災教育マスター！防災を子供から学ぶってどういうこと⁉～丹後人㊸～

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き！
その中でも一番人が魅力的！
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います☆

たんごびと第43弾は
京都府京丹後市峰山町在住

+arts（←ここをクリック）
安田　典充さん

1)さゆりすとの取材コーナー
安田さんは、
BBQインストラクター（JBBQA：日本バーベキュー協会）や
NPO法人+arts認定パートナーズ　防災教育マスター
という知識などを活用し遊びの中からのコミュニティー作りを行っています。
防災は、生きる力をはぐくみます。
3～4年前に安田さんの母校の小学校が廃校になる際PTA役員として企画し
全校生徒親子行事で、学校で防災キャンプを行ったそうです。

＋artsにはイザ!カエルキャラバン
というのがあるのですが、安田さんは
「ひっくりかえるキャラバン」というものを独自で作り活動しています。
内容は、子供たちが大人たちに防災の内容を教えるというものです。
教える子供たちは、「防災キッズ」といい、小学生などが中心に
自分たちで伝える言葉を考えながら、バージョンアップしながら教えているそうです。
しかし、この素晴らしい取り組みも子供の数の減少などにより
この3月でいったん終了するようです。残念。。。

色々な取り組みを継続していくのはしんどいですが、
でも、続けていると道が開ける。
地域事業を続けていくと地域力が上がるそんな気がします！と安田さん。

BBQインストラクターもしっかりと役立て
美味しい楽しいBBQを開催しているようです！

2)さゆりすとからのひと言
安田さんは、出会った瞬間お人柄がにじみ出る素敵な方でした。
防災に関しては、我々は、災害が起こった際は防災に対する意識が高くなります。
しかしながら、それ以降徐々に防災に関する意識は薄れてきます。
現に、私がそうです。
しかしながら、安田さんの
「ひっくりかえるキャラバン」
子供が先生になる！！って素晴らしい。
子供たちがこれからの未来を背負っています。
その子供たちが先生となり、自分で考え、自分で工夫して
防災に関することを伝える。毎回同じ内容でも
どんどん子供ながらにブラッシュアップして伝える！
経験に勝るものなし！
この防災キッズなら、もしも災害が起きても、どの大人より
動じず的確な判断をして他の方々を導いてくれると思います。

とはいうものの、子供も減少し母校も廃校になっているこの時代、
安田さんが中心に防災の大切さをお伝えしていかなければならないと思います。
皆さんも、もし、防災のお話をしてほしいという方がいらっしゃいましたら
ご連絡くださいませ。安田さんなら遠くでも駆けつけてくれると思います！
近々丹後で講演があるそうです！皆さん是非ご参加くださいね

たんごびとに出てみたいという、
丹後の方、是非お話聞かせてください(>3<)
daibunbun29@gmail.comまでご連絡お待ち致しております！

一般社団法人　日本マインドセット協会
私、マインドセット協会認定インストラクターでもあります。
「マインドセットセミナー」受講希望の方も
メールアドレスまでご連絡お待ちいたしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました★

• ←　前の記事

コメント