二百十日(にひゃくとおか) 〜丹後先人継承(3)〜

二百十日(にひゃくとおか)
〜丹後先人継承(3)〜 

丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです!

  二百十日(にひゃくとおか)という言葉を聞いたことがありますか?

立春(2月4日)から数えて210日目にあたる9月1日のことを言うそうです。
調度この頃に田んぼの稲に花が咲く時期なのですが
台風が良く来る時期にもなります。
お米の収穫にかかわるこの時期に台風は農家にとって大変困ります。
また、台風は漁師さんにも生死にかかわることです。

「二百十日が来るなぁ~」

と丹後のお年寄りは今でも会話していました。

丹後町平には、「八朔祭り」という祭りが平の「風の宮」であるそうです。
毎年9月1日には、台風で被害が出ないように風を鎮める祭りを行い宮司さんにも祈祷していただいているそうです。
昔は、その際に土俵も作り「子供相撲」もしたとか。

先人の経験が「二百十日」という台風の時期を伝える季節の言葉となっていたのです。
今は、稲の開花の時期も変わってきていますし、気象予報も今は正確になっています。

それでも、先人の言い伝えを理解し継承する必要があると私は思っています(さゆりすと)
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