Tango de saRsa 〜帰ってきた丹後人(25)〜 

Tango de saRsa
〜帰ってきた丹後人(25)〜 

丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!

ダンスの”saLsa”の話ではありません。
AIにゲームをさせる手段”saRsa”の話です。

画像の説明
このAI”saRsa”。チューニングの勘所が難しく、
有名大学を出た優秀な人より、ゲーム経験のある人の方が
成果を出しやすいとのこと。

また、世の中、ゲームのような仕事が多いんです。
例えば、車の自動運転。
単に目的地にいくだけでなく、配達という仕事なら、道路状況を見ながら
効率よく回らないといけません。つまりゲームのような仕事になってしまいます。

たしかにAIに限らず、指示を細かくしなくても、難しい仕事をすいすいとこなし、
成果を出してくれる、こんな人がいてくれたいいですもんねえ。

AI”saRsa"分野(強化学習といいます)のエンジニアは引っ張りだことのこと。

この勘所をつかむということ、都会の子は少しにが手のようです。

中学に入ったころ、担任から言われた
「都会の子は知識はある。草木の名前などはよく知っている。
 実際に草木の見分けは苦手だ。
 君たちは、勘所をつかむのにたけている。
 自信をもったらいい。

 でも、都会の子の方が努力している。
 図書館にいってよく本もよく読むし、
 毎日走っている子もいる。
 君たちに必要なものは”努力”だ!」

AIを使いこなすには、学歴は重要ではないですが、
技術を理解するのに努力は必要です。
決して楽な道ではありません。

でも、

丹後のゲーム好きな子供たち!
君たちの将来は”任天堂”だけではありません。
明るい未来が待ってますよ。(友木)

注)写真:迷路ゲームのSARSAデモンストレーション。
  https://www.youtube.com/watch?v=AUqtBnYCnkA

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