タカサゴユリ 敵か?!味方か?! ~帰ってきた丹後人vol.44~

タカサゴユリ 敵か?!味方か?!  

~帰ってきた丹後人vol.44~

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タカサゴユリがまだ咲いています。
本来は盛夏の花なのですが、今年は夏に長雨があったせいか、作物だけでなく野の花まで遅れているようです。

でも、このタカサゴユリは外来種で、国立環境研究所の生態系被害防止外来種リストに登録されています。
駆除の指定はまだありませんが、繁殖力が強く、また在来種ユリとの交配が進むことが懸念されています。

また、この花は美しいので駆除されにくいのも懸念とされています。
まさに、敵か?!味方か?!わからない、悩ましい花なんです。

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風水によれば、この花はまったく逆の評価になります。
草が生繁る中で、ひときわ大きく成長していくユリは、邪気を払い運気を上げる花として、ユリを玄関に飾ることを勧めています。

ユリの中でも、タカサゴユリは繁殖の強さの点から、邪気を払い運気を上げる、最強のユリなんです。

たしかに、雑草の中で咲くタカサゴユリを見ていると、この説に納得してしまいます。

風水では、ユリは邪気を吸収するとされています。

新型コロナの邪気に包まれている今、タカサゴユリは頼もしい味方なのかもしれません。
この花がまだ咲いているということは、きっと新型コロナの邪気も吸収して、この世界の空気を浄化してくれているはずです。(友木)

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