不思議を感じる本 特別展 @まちまち案内所  〜 リラクゼーション丹後(28) ~

〜リラクゼーション丹後(28)~

~リラクゼーション丹後 スッキリして、気になって帰ろう〜



”「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。”

「美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知のものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。そのようにして見つけだした知識は、しっかりと身につきます。」

「センスオブワンダー」 レイチェルカーソン(アメリカ海洋学者)著 より引用。

もっともっと丹後を「感じて」ほしいという意図で、不思議を感じる本を、”まちまち案内所”丹後人本棚に展示いたしました。

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伝説の不思議

丹後には「浦島太郎」「ウシオ二」「「鬼退治」「大蛇伝説」など多くの伝説があります。こうした伝説が生まれた背景にはジオパークにあるという。丹後の「丹」のいわれとなった鉄分を多く含む赤土は血の跡を連想し、鬼やら大蛇がいて事件が起きたのではないか?と想像が膨らんで伝説になった可能性があるとのこと。

水平線に大きな雲がたっていると、そこが大きな陸地の見えてくることがあります。「ひょっとして、これが浦島太郎の行った竜宮城では?」と、そんな想像をしてみるのも楽しいかもしれません。

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自然の不思議

丹後は豊な自然に囲まれています。身近な自然も不思議なことがいっぱいあります。「木も痛みを伝える」「樹木も日焼けは苦手」「鳥もボディシャンプーを使う」「雪の深さを夏はかる方法がある」など、自然の不思議を感じてください。

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名前の不思議

身近な動植物の名前。由来ご存じですか?「猫は”寝るを好む”から」、「カラスは”黒し”から」、「鯖は”小歯”(さば)から」、「ツバキは”厚葉の木”から」「梨は端(ツマ)無し:底がくぼんでない、から」、ああ~そうそうと合点が行き来ます。名前の由来、不思議ですね。

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この夏TBS「世界不思議発見」で丹後が取り上げられました。でも身近のことに不思議なことはまだまだいっぱいあります。あなただけの不思議発見の旅をしてみてください。(友木)

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