丹後の社協!地域の声を聴きながら、地域の中で声を聴く⁉~丹後人㉘~

丹後人
たんごびとの魅力・想い㉘
~京丹後市社会福祉協議会 森口紀子さん~

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います★

たんごびと第28弾は
京都府京丹後市在住の

京丹後市社会福祉協議会
社会福祉士
森口 紀子さんです。

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(↑未来のコンセプトカーと記念撮影だそうです。早く自動運転の車ができたら良いですね)

1)さゆりすとの取材コーナー
全国にある社会福祉協議会(社協)。
皆さんどんなお仕事をされているかご存知でしょうか?
社会福祉協議会のお仕事
森口さんは、京丹後市の社協でお仕事をされています。
生活支援コーディネーターという仕事もしています。
地域の中で住民さんとともに助け合える仕組みを作ったり
ボランティアさんの(有償・無償を問わず)人材探しや仕組みを作る
ボランティアのくくりの中で
・市民活動
・地域活動
を支援しています。

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京丹後市に今必要なものは、
大きく分けると
「移動」と「食」の支援だそうです。
もちろん、地域格差はあります。
地域に応じた支援応援の方法があります。
新しいサービスをつくるだけではなく
今あるものを上手に生かせるサービスをつくる
資源は限られている。人口もお店も何もかも減っていく。。。
でも、残された資源を上手に活用していくことが必要で
住民さんに寄り添い、何が必要か、各地域で懇談会を開催し
情報を聴取したり、その情報をもとに住民さんと何かてだてを考えているようです。

社協だけでなく、いろんな人と一緒に丹後という地域を
ここで暮らせてよかったと思える地域にしたい。

そのために、地域の中で、同じ思いの人が1人、2人、3人と増えていく
1人の100歩より100人の1歩
でお互い助け合い生活ができることが素晴らしいことであると思います。

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(婦人学級の手話教室生と一緒に手話劇コンクール&文化のつどいに出演したときの写真です!一番左が森口さん)

2)さゆりすとからのひと言
2018年の夏、丹後も記録的な豪雨で水害がありました。
災害ボランティアとして私も微力ながらお手伝いしました。

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地元の支援のみならず、全国の方(国籍問わず)や、特に地元の高校生が炎天下の中頑張っていました。
本当に感銘をうけました。そのボランティアを統括していたのが社協さんです。
災害は、いつ何時起こるかわかりません。
森口さんも、熊本震災の支援にもいかれてました。
困っている人の声に放っておけない。
一足飛びにはサービスは成り立っていかないけれど
半歩ずつ住民さんと一緒に、あるものを活用しながら
自分たちで作り上げる、自分たちの地域を作っていく
そんな感じがしています。
誰かが何かをしてくれるのではなく、
自分たちが、自分たちの未来のために
今からできることをしてく、
行動して子供たちにその姿を見せていく
そこがカギなのかもしれないと思いました。

森口さんの夢
しんどいことも沢山あるけど、知らない人と出会え、繋がれとっても楽しいです。
でも、京丹後市は、今後自然消滅都市となると言われています。
今後人口が爆発的に増えるとは考えられません。
少人数でも毎日楽しく笑顔で、人との繋がりがある地域を応援したいし、
同じ思いのある人たちと頑張ってゆきたいとのことです。

私もその一人として大好きな丹後のために繋がっていきたいと思いますし
100人の1歩の一人になりたいと思います。
・普段の付き合い
・近所付き合い
などを積み上げ丹後の互助を作り上げましょう
丹後に来ればキット森口さんに繋がりますよ~

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たんごびとに出てみたいという、丹後の方、是非お話聞かせてください(>3<)
daibunbun29@gmail.comまでご連絡お待ち致しております!

最後まで読んでいただきありがとうございました★

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