「速読の町 丹後」を目指し学力向上と安心安全な運転社会をつくる塾とは!?~丹後人vol.76~

丹後人
たんごびとの魅力・想いvol.76
~速脳速読教室スピープラス 私塾あさだ塾 麻田 叔男さん~
      
丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います☆

たんごびと第74弾は
速脳速読教室巣ピープラス 私塾あさだ塾麻田 叔男~''
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1)さゆりすとの取材コーナー
 速読をご存じですか?

 速読とは、「普段と同じ感覚のまま、読む速度を加速すること」とをいます。

トレーニングでは誰にでも備わっている脳の性質を活用し、

「普段の読み方(音読・黙読)」高速かつ長時間でも負担のない「速読の読み方(視読)」へと移行させます。

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麻田先生は、元々数学専門の学習塾を2002年よりされていましたが

5年前に峰山で、速読教室もはじめました。

麻田先生が速読をし始めた理由は、

文章を読めない子供が多くなってきたということ。

算数の延長上で数学を考えているから文章を読まず数字だけを見ている子が多い。

それでは数学はできないことはわかっている。

いかにして本を読ませるかを12年間ずっと悩んでいたそうです。

年々Game、スマホが増え本を読まないため読解力のない子どもが増えていく中

そんなときに、半強制的に本を読ませる速読に出会った。

国語ができる子、英語ができる子は数学ができる。

今の速読システムは斜め読みとかの早く読めるテクニックではなく、

動体視力。

このシステムを説明されたとき、子供たちに良いと言われたが

これは大人でも良いのではないかと協会に提案したそうです。
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麻田先生の体験談として

夕方の雨の時、雪の降る日の夜が自分が楽になった。

車の運転に速読はいいんじゃないか?という仮説を協会と探るきっかけになったとか。

年配者は、年追うごとに脳機能も低下、身体機能も低下する。

がしかし、動体視力はお年寄りになってからも鍛えられることがわかった。

子供だけでなく、大人も含めて速読をやってみたらよいのではないかと効果があるのではないか。

丹後で安全に車に乗り続けてもらうためにも、

教習所、警察が高齢者の運転支援を行うが

麻田先生も速読でその支援者の一人になりたい。

宮古島は「速読の島」といわれている。

教育委員会が早くから速読を取り入れてて

小学校では速読授業があり、成績がアップしたそうだ。

京丹後も大人の速読を頑張って

「速読の町」といわれるようになりたい!

と麻田先生は夢を語ってくれました。
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2)さゆりすとからのひと言
 速読。

ただ早く本が読めるということではなく、麻田先生は、子供たちのためにから

シニア世代の方々にも

車を安全に安心して運転していただくために

速読の活用を提案している。

丹後のシニア世代の方々が、車の免許を返納してしまったら

買い物をするにも受診するにも移動手段がなくなってしまう。

そうなる前にご自身の判断で速読をしてみるのも良いなぁと感じました!

速読甲子園(速読の全国大会)で

昨年は社会人部門で全国6位と11位を獲得したそうです!

速読協会からは指導力は買われているそうですが、経営力のなさを指摘されているとか^^;;

シャイな麻田先生ですが、厳しさの中に愛を感じます!

麻田先生の夢、

「速読の町丹後」に早くなってほしいと切に願っています^^
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