峰球の静かな秋 〜帰ってきた丹後人(18)〜

峰球の静かな秋
〜帰ってきた丹後人(18)〜

丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!

峰球、峰山球場のある峰山総合公園が静かな秋を迎えています。
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♪ しずか~な しずかな 里の秋 ♪
という童謡がよく似合います。

静かな秋といっても、まったく誰も訪れないわけではありません。
ウォーキングに、犬の散歩に、お昼の休憩に、人は集まってきます。

でも、春や夏に、学童・青年、そしてその家族が集まってきて、野球大会をやっていた。
その賑やかさとのギャップが大きいため、「なんて秋の峰球は静かだ!」と思えてします。
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”静かな秋”が出てくる、童謡の”里の秋”は、太平洋戦争の直後、復員兵のために作られた歌とのこと。
戦争の喧噪さの対比として里の秋の静かを歌ってます。
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平和な今は野球での戦いなのですが、
がんばっていた学童・青年は里にもどって、どうしているのでしょうか。
童謡のような、栗の実の煮物ではないかもしれませんが、
きっとお母さんの美味しい秋の煮物を腹いっぱい食べていることでしょう。

それぞれの里で静かな秋に浸れるなら、それは春や夏にがんばっていたご褒美なのかもしれませんね。(友木)

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