個性豊かな手作りカフェ kanabun ぶれない軸に個性がいっぱい~丹後人vol79~
丹後人
たんごびとの魅力・想いvol.79
~kanabun 給田 能光さん~
丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨
たんごびと第79弾は
京丹後市網野町
kanabun FB
給田 能光さん
1)さゆりすとの取材コーナー
網野中学校前に、
草屋根で地中海風左官仕上げの建物。
ほぼ給田さんご夫婦手作り。
何層にも重ね塗りされた壁に可愛らしさ満載。
給田さんは丹後100kmウルトラマラソンで参加3度目の正直で完走されたそうです。
もともと、全くマラソンのマの字もない生活をされてたそうです。
ウルトラマラソンに毎年参加されている遠方から来られるお客さんに勧められ 「走ります!」と軽く言ったのがマラソンを始めるきっかけ。
今までの人生、火事場の力でなんとかなってきた。
でも、このマラソンとの出会いで積み上げの大切さを教えられたとか。
カラダのメンテナンスも栄養もどちらも大切。 体重は減らないけど、カラダは楽とのこと。
マラソンで学んだこと。
10kmマラソンも、ハーフマラソンも、フルマラソンも参加したことなく100kmウルトラマラソンに参加。初回で70km走れた。 目標は100km走ると設定するとそこには達成できないことが多い。
100km走るつもりなら150kmを目標にしなければ、なしえたい結果に達成できないことを教えられたとそうです。
100kmトレイルも完走し、次の目標はハワイである160kmHURT100に参加し 完走することだそうです。
kanabunは今年15周年。
気がつけば15周年だそうです。
地産地消の食材の良い商品に出会え嬉しい。
流行は追い求めない主義。
しかし、タピオカは販売している。
なぜなら網野で作られている
本物のタピオカとオーナーが太鼓判をおす商品は提供するとのことでした。
今年は、仕事も健康(カラダ)もブラッシュアップし、みんなの期待を裏切らずこれからやりたいこと、したいことを自分の軸中心でやっていきたいとのことでした。
ぶれない軸は個性になりますものね。
2)さゆりすとのひと言
kanabunかOPENする前の「キンザザ」という名前で フリマで雑貨を扱っていた際、
はだしのコンサートで買い物したことを覚えています。
雑貨はタイやインドに1~2回/年買い付けに行っているそう。
お店の中には沢山の個性的な商品があり、
建物と雑貨とカフェとケーキ屋さんという様々な顔を持つ給田さんワールド。
「ただ、そこにkanabunがあるだけで、地域に恩返し出来ているかな」
と給田さんは話してました。
毎日きてくださるおばちゃんも
15年と言う歳を重ね
2歳頃からお店に来てくれてた子供は
高校生になり
15年という月日の長さを
最近になりしみじみ感じているそうです。
あまり努力と言う事はした事がないと話していた給田さんですが、 常にマラソンのみならず全力で走っている感じがしました。
とても気さくな給田さん。
是非kanaubunに行った際はマスターに話しかけてみてください!
楽しいですよ(さゆりすと)