京丹後ビーチ その5 久美浜  小天橋・葛野浜・箱石浜 〜 リラクゼーション丹後(7)~

京丹後ビーチ

その5

久美浜 小天橋・葛野浜・箱石浜

〜リラクゼーション丹後(7)~

~リラクゼーション丹後 スッキリして、元気になって帰ろう~

海水浴の季節となりました。やっぱり海水浴は丹後です。

京丹後ナビ:https://www.kyotango.gr.jp/about/beach-outdoor/

photo1 (1)
葛野浜から小天橋方面を眺める

久美浜の小天橋から葛野、箱石にかけて一つの長い浜ととなっています。

また、浜詰の夕日ケ浦と続きます。

浜の名前がついているのは単に駐車場の名前だけなのかもしれません。

今は”密”という言葉が流行語になっていますが、ここにはあてはまりません。

海水浴場は盆や盆後はどうして汚れますが、ここは長い浜だけにそんなゆなことありません。

少し年上のいとこが盆に帰ってきたとき、誘われてよく来ていた記憶があります。

波音もこの長い浜が一気に”ザブーン”ということあります。

少し遅れて打ち上げるので、まるでアカペラのコーラスのようでもあります。

(動画https://youtu.be/NDwBVBW3-Y8 

photo2 (1)

箱石浜 夕食中のスナガニ 

自然豊かなこの浜は、夕日ケ浦同様スナガニが多く生息しています。

スナガニは砂の有機分を濾して食事としています。

写真の中の小さな砂玉は砂を濾した残りです。

とはいうものの、砂に栄養がそんなにあるはずもなく、スナガニは一時間近く砂を食べつつけて、カニ穴の周りは小さな砂球でいっぱいです。

夕暮れになると、天敵のシギやチドリの鳥もいなくなりなり、スナガニは一斉に出てきて食事を始めます。

巣穴の周りでは限界があるので徐々のはなれていいくのですが、

他のスナガニの巣穴に近づくとその主が急いで戻ってきて喧嘩になってしまいます。

渚一面にいるスナガニがモグモグしては急に走り出す。

そんなにぎやかな夕食風景が日没まで続きます。

(動画https://youtu.be/riXzqhFSmLo 

また、湾の東端は西向きのため、きれいな夕日を眺めることができます。

(動画https://youtu.be/slMaLjG3dGw 

お願い:スナガニを見る時は傍らにに座って、じっとして見てあげてください。

そうでないとスナガニの夕食が”抜き”になってしまいます。(友木)

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